消化器の病気

犬と猫の誤飲・誤食 スーパーボールを誤飲した犬の一例 内視鏡で治療 

犬と猫の誤飲誤食

犬と猫の誤飲誤植では消化できないものを誤って食べてしまうことで、嘔吐や食欲不振を引き起こします。

また食欲はあるけれど時々吐くといった軽い症状から症状もない子まで様々です。

異物が消化管に詰まって腸閉塞を引き起こしてしまうこともあります。

マルチーズ 13歳 の一例

飼主さん
飼主さん
昨日から何度も吐いてます。元気・食欲もありません

検査および治療

エコー検査にて胃内に1cm程度の丸い異物を認めたため内視鏡検査を実施しました。

エコー検査 胃内に直径1cmの丸い物体

 

内視鏡検査にて胃内に1cm程度のスーパーボールを発見し、摘出しました。

内視鏡検査
取り出したスーパーボール

まとめ

異物の誤食は腸管(十二指腸以降)に入り込んでしまうと、内視鏡では摘出できないことがあります。

もし内視鏡検査で異物が摘出できないと、手術(腸管の切開や切除)が必要になります。

手術となると本人への負担もかなり大きなものになります。

今回は幸いにも異物が胃内に留まってくれたおかげで内視鏡で異物を摘出することができました。

こんなに小さな異物でも激しい症状を引き起こすことがあります。飼い主さんが「吐き気がある」と早めに連れてきてくれたことが助けとなりました。

獣医
獣医
何度も吐くときはすぐに対処が必要な病気が多いです。あまり様子を見ずに動物病院にかかりましょう

 

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