肛門嚢炎

肛門嚢炎では、肛門嚢が感染し、膿瘍や蜂窩織炎(皮膚および皮下組織の急性細菌感染)を引き起こすことがあります。

肛門嚢炎:左肛門嚢の腫脹および発赤
肛門嚢炎:右肛門嚢の腫脹および発赤
肛門嚢炎症:右肛門嚢の腫脹、瘻管形成して排膿

*発症
・犬に多く、猫でも時々発生する。
・小型犬種(プードルやチワワなど)に多い。

*症状
・患部を気にする様子。
→おしりを追いかける、噛む、舐めるなど
・疼痛
・肛門嚢の腫脹、瘻管形成、排膿
・排便困難、便秘
・発熱

*診断
・視診および直腸検査

*治療
・肛門嚢を絞って抗菌薬の注入
・抗菌薬内服
・抗菌薬軟膏塗布
・膿瘍には切開・排膿・洗浄
・外科手術:肛門嚢切除

*治療のみとおし
肛門嚢の洗浄および抗菌薬治療にて、ほとんどの場合完治します。
ただし、再発を繰り返す場合や内科治療に反応しない場合には外科的に肛門嚢を切除する必要があります。



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