多飲多尿

『最近、お水をたくさん飲む』『おしっこの量(回数)が多くなった』などあれば、病気のサインかもしれません。


子宮蓄膿症h

多飲〟とは1日に100ml×体重(kg)以上のお水を飲む状態です。
 (体重10kgの子の場合には1日で1000ml以上のお水を飲む状態)

〝多尿〟とは1日に50ml×体重(kg)以上のオシッコをする状態です。
 (体重10kgの子の場合には1日で500ml以上のオシッコをする状態)

ただし、自宅でオシッコの量を測ることは現実的には出来ません。

そこで1日に110ml×体重(kg)以上のお水を飲む状態を〝多飲多尿〟と解釈します。
(体重10kgの子の場合には1日に1100ml以上のお水を飲む状態)

〝多飲多尿〟を伴う代表的な病気を以下にまとめました。

・糖尿病(真性糖尿病)
・副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)
・腎不全などの腎疾患
・甲状腺機能亢進症
・子宮蓄膿症
・肝不全
・高カルシウム血症
・尿崩症(中枢性、腎性)
・心因性多飲


自宅で1日の飲水量を測るには、ペットボトルなどにあらかじめ多めの水を入れておき、そこからお皿に水を注ぎ足してあげることで、1日の最後に大体どれくらいの水を飲んだか測ることができます。


〝多飲多尿〟には重大な病気が隠れていることが少なくありません。
 病気のサインを知っておくことで、病気の早期発見に繋がります。

〝多飲多尿〟が気になる場合にはご相談ください。

飲水量には個体差があります。
計算上〝多飲多尿〟にあてはまらなくても、普段と比べて明らかに増えた場合にもご相談ください。




   
大和市の花岡動物病院
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